上手に整髪料をつける5つのポイント!注意すること。
いつも何気なく整つかっている整髪料。
しっかりと意識しないと頭皮を傷める原因に・・・。
上手に整髪料をつけるポイントや注意点はこちら!
クリームやワックスなどの固形整髪料
こちらはあまり根元につけるものではないので、比較的頭皮に悪いものはありません。
髪を結ぶ時に後れ毛もキッチリ止めたい場合は、根元を少し外して根元2.3センチあけてから塗るようにしましょう。
整髪料が頭皮に付いてしまうと、頭皮の油と混ざり合い酸化した整髪料と皮脂が毛穴を詰まらせる原因になってしまいます。
基本的にワックスは毛先を遊ばせる時にアクセントとして使うものです。
また、ワックスなどがついていると髪を洗うときにシャンプーが泡立たないかもしれませんが、その場合には無理矢理にシャンプーしようとせずに一度リンスをつけて流してからシャンプーするとリンスの油で整髪料が取れて泡立つようになります。
スプレー
スプレーは決して根元につけないようにしましょう。
根元に向かってスプレーをしてしまうと、髪も毛穴も詰まってしまいます。
特に固まるハードスプレーは毛穴だけじゃなく、髪にも付着して洗っただけでは落ちなくなり、洗浄力の強いクレンジングシャンプーを使うことになってしまいます。
クレンジングシャンプーは髪の栄養までこそぎ取るくらいに強い洗浄力があるので、出来るならハードスプレーは毎日使うことを控えるようにしましょう。
ツヤ出しのスプレーは自分では上手く付けれないことが多いのですが、シュッとひと吹きしてそこに頭を突っ込むようにすれば自分でも均等にツヤ出しスプレーで自然なツヤを出せますよ。
ムース
ムースやフォームなどの泡状で出て来る整髪料も髪の根元につけるものではありません。
髪の中間から毛先にもみ込むようにつけて、ふわゆるな感じを出す時に使います。
これも毎日使っていると、髪の内部にまでムースが浸透しやすいので休日は使わないなど髪を休ませる日を作るようにしましょう。
プレウォーターなど
髪を巻く前につけるプレウォーターなどは、必ず付けるようにしてください。
髪を熱から守ってくれる、整髪料というよりは洗い流さないトリートメントに近いです。
もちろん巻く前に付けることで、巻き髪も持ちますし髪も守れます。
キレイな巻き髪を作るポイントだと思っていて下さい。
髪を巻くところには全てつけることをお勧めします。
整髪料の代わりになるもの
休日などに「何もつけないと家から出られない!」
という人は変わりにアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけて髪を整えるようにしましょう。
風呂上りに一度塗っていても、朝にもう一度塗ることで髪を保湿し整えてくれます。
整髪料も毎日つけると髪には悪いものになります。
たまには髪を休める日を作るようにしましょう。