ラサーナヘアカラートリートメントの効果的な使い方｜ヘアラブ口コミ

2017/03/07

なぜヘアカラートリートメントなのか？

ヘアカラーは染める時に化学反応を起こして髪を染めます。

髪を染める時に刺激があるので一度染めた人はわかると思いますが、結構痛いですよね。髪の色が変わる位キツイ薬液を、根元まで染めたいからと頭皮にもしっかり塗りこんでしまいますから、頭皮は呼吸すら出来ない位に痛めてしまうことになります。

もちろん頭皮だけではなく、毛穴にまで入り込んでしまい後からシャンプーの時にも色が出てしまいます。ずっとヘアカラーをし続けている人の髪は細くなり、白髪もどんどん増えてしまいます。

ヘアマニキュアも多少の差はあっても、やっぱり髪を痛めてしまいます。頭皮にも優しく、毛穴を刺激せず、白髪をもうこれ以上増やしたくないという人にはヘアカラートリートメントを使ってください。

ヘアカラートリートメントはシャンプー後の髪にトリートメントのように塗って徐々に色を付けていくものです。

すぐには色はつきませんが、何度かしていくうちに白髪に色がついてきますが、使用を中止すればまた色は落ちていってしまいます。でも髪にも良いものが配合されており、頭皮も痛めません。

洗い流さないトリートメントが爆発的人気のラサーナが出したヘアカラートリートメントは、やっぱり期待通りです！

シャンプーした後に、しっかりとタオルドライしてから気になる所を中心に全体に塗っていき、コームでとかします。そしてビニールキャップ（ホテル等にあるものでＯＫです）を被せて、時間を置きます。

ラサーナなら初回10分とありますが、もう少し長めに置いてみましょう。この時に湯船に浸かっても大丈夫ですが、汗と一緒に色が流れてくるので注意です！

最後は説明には書いておりませんが、キャップを外した後にもう一度コームでとかす事をお勧めします。温めた髪に色を入れると、髪が膨張してしまうのですが、最後に全体をとかして冷ます事で髪に色をキュッと閉じ込めてしまう働きをします。

後は色が出なくなるまで、シャワーで流しましょう。お風呂上りは必ずドライヤーで完全に乾かすことで、色落ちを防ぎ、シーツに色がつくのを防ぎます。

ヘアカラートリートメントは毎日使うことで、延びてくる白髪も根元から染まっていき白髪が目立たなくなります。
トリートメントなのでその後のリンスは不用です！

温めたあとに冷やす事で色がつきやすくなりますから、必ず最後にもう一度全体をとかしてから流すようにしましょう。
余裕があれば1分位置いてから流すとより効果が出ると思いますよ。