お勧めのデンマンブラシはコレ!使い方やお手入れ方法
2016/11/16
デンマンブラシを置いていない美容院はまずないと思います。
美容師さんにとっては美容学校から始まりお店を出しても、ずっと何をするにも基礎となるような大切なブラシです。
最近では一般の人も手軽に手に入ることからデンマンブラシを使ってみようと思う人も多いのではないでしょうか?
今回は私のオススメのデンマンブラシをご紹介します。
オススメのデンマンブラシはコレ!
ブラシもたくさん種類があって選ぶのに悩んでしまいますよね。。
そんなときは迷わずこのどちらかをオススメします♪
デンマンブラシD4
デンマンブラシで一番ポピュラーなのはこの『D4』という品番のものです。
ブラシの目が9列あり誰にでも手にしっくりくる使いやすい大きさと言われています。
でも厳密に言えばD4に向いているのは髪が長い人ですね。
髪が長い人はD4だとよく髪が引っ張れるので、簡単にブローできます。
そして手の大きさが普通よりは少し大きい人、または男性に向いていると思います。
手の小さい人、髪が短い人には少し大きすぎて扱い辛いことがあります。
デンマンブラシD3
D4よりも少し小さめなデンマンブラシです。
ブラシの目も7列で髪の短い人が髪を引っ掛けて伸ばすのにはとてもやりやすい大きさになります。
小さすぎても髪が引っかからないし、D4では扱いにくい人はこちらがお勧めです。
手が小さい女性でもフィットしやすい小さいサイズなので、思うとおりにブローが出来ます。
手が小さい、髪が短い人はこちらのD3がオススメです。
デンマンブラシの使い方
髪がある程度乾いたら、デンマンブラシを使って髪を伸ばす事で、ヘアースタイルを整え、髪自体のツヤを出せます。
ストレートの人は表面だけでもデンマンブラシを使って根元から髪を引っ掛けて、髪の上からドライヤーを充てるだけで後れ毛は表面から下に落ち、癖もまっすぐになりツヤが出ます。
過度なカールは無理ですが、極めればストレート、癖づけ、流すなどこれ一本で髪を自由自在に操れる事が出来ますよ。
デンマンブラシの手入れ
もちろんたまにはお手入れが必要です。
お手入れ方法はカンタン♪
・ブラシについた毛を取り除く
・お湯につけてシャンプーをつけた歯ブラシでほこりを取る
・年に一度はシャワーで熱湯をかけて殺菌する
シャワーから出るお湯位ではデンマンブラシはびくともしません。
一度買えば普通に使っているくらいだと10年ぐらいは全然使えますよ!
もちろんブラシのひとつひとつも熱で曲がる事もありません。
1本持っておけば十分元が取れるこのブラシ。
胸をはってお勧めします♪