白髪染めを選び方の基準は?無添加をオススメしたい理由|ヘアラブ
白髪染めの選択基準ですが、ひと昔前は、とにかく白髪を目立たなくさせればいいという感覚の方が多かったようです。
そのためか、白髪染めも黒く染めるだけのもので匂いが強く、黒すぎて、かなり不自然な仕上がりでした。配合される成分も、色をしっかりと入れることのみが重要視されており、髪の毛へのダメージがかなり強く、切れ毛や抜け毛が目立っていたようです。
ところが現在ではやはり白髪染めもおしゃれ染めといわれる黒色だけではなく、茶色などの通常のカラーリング剤並みに色の種類が豊富になってきました。
白髪染めを選ぶ時の3つの基準
もちろん、色の種類が豊富なだけでは良い白髪染めとは言えません。
◼︎仕上がりが自然であること
◼︎色落ちがしないこと
◼︎髪の毛を傷めずに、トリートメント効果が得られるもの
更に品質にこだわりを持っている方も増えており、より髪の毛に優しい成分を配合した白髪染めが人気です。
白髪染めも含め、本来の髪の毛の色を変えるということは、色素を髪の毛の組織に人工的に入れていく訳ですので、多少のダメージは伴います。
したがって、トリートメント効果だけではなく、余分な化学物質が含まれていない、無添加の白髪染めというのが現在注目されています。
そして、こういったカラーリング剤は薬剤の一種でアルコールを含んでいるものも少なくはありません。
無添加と同じようにノンアルコールというのが今の白髪染め選びの最低限の条件であるといえるでしょう。