それって本当にミネラルウォーター?良い水の2つのポイント
2015/12/06
コンビニで買い物をしていると、水の種類の多さにビックリ。
『ボルヴィック』や『いろはす』など海外のものから国内のものまで。水のはずなのに糖質やカロリーがあるものまで。
ミネラルウォーターって書いてあればどれでもいいんでしょ?は間違い。
もしかすると、その水ミネラル入ってないかも。。
コンビニやスーパーで水を買うときにチェックしたい2つのポイントに注意して水を選んでみましょう。
その水って本当にミネラルウォーター?
コンビニやスーパーなどでお水を買うとき、どんなことを気につけて水を選んでいますか?
私はミネラルの量を大切にしています。
それは天然水の健康への効果はミネラルの量に比例すると言われるくらい、このミネラルの量が重要だから。
ミネラルウォーターと書かれていれば、ミネラルが含まれているものと思いますよね?
でもそれは間違いです。
農林水産業では、ボトルに入れた水をミネラルウォーターといって良い事としています。
つまりミネラルを含まない水もミネラルを人工的にいれた水も、殺菌剤さえ入った水も全部『ミネラルウォーター』を書かれているという事。
『ミネラルウォーター』 = 『容器に入った水』 です。
それぐらいあいまいな表現だったんです。
それじゃあどんな水を選べばいいんでしょうか。
良い水選びの2つのポイント
でもミネラルウォーターと書かれていてもミネラルは入っているかわからないし。
世の中にはたくさんの水が売られていて、何を選んだらいいのか困ってしまいますよね。
『じゃあ、どんな水を買ったらいいの?』
そんなときはラベルを見ればカンタンにわかります。
この2つのポイントを見て選んでいくといいでしょう。
ラベル表記
①ナチュラルミネラルウォーター
②非加熱
・ナチュラルミネラルウォーターと書かれているものであれば、それは間違いなくミネラルが含まれています。日本ではナチュラルミネラルウォーターと記載されているものについて規定があって、沈殿やろ過加熱殺菌以外の処理をした水はナチュラルウォーターと名乗れない事になっています。加熱処理されていないことも重要。沈殿やろ過などの処理であれば問題ありませんが、加熱殺菌してしまうと酸素も炭酸ガスも失われてしまいます。非加熱と書かれているものを選びましょう。
まとめ
ミネラルウォーターなどの天然の生きた水を取っておきたいですね。でもペットボトルに詰められて売られているもの全部が天然水ではないということ。でも大事なことはラベルに書いてあります。パッケージに惑わされないように、水を買うときはラベルを確認しましょう。