合成シャンプーってなに?シャンプーの洗い方や選び方
あなたが普段使っているシャンプーは大丈夫?
白髪を改善するのであれば、頭皮に優しいシャンプーを選びましょう。
そもそも合成シャンプーってなに?
合成シャンプーはどんなシャンプー?
合成シャンプーとは、簡単に言えば界面活性剤を使って泡立てているのが合成シャンプー。
脂肪酸と水酸化カリウムで泡立てているのが石鹸シャンプー。
実際に無添加といって売られているシャンプーも、石鹸シャンプーも全部『合成シャンプー』なんです。
合成シャンプーの中でも、保存料や添加物などが入っていないものがよく無添加と言われていますがこれは完全無添加ではない事をよく覚えておいてください。
実際問題ほとんどの人が、この合成シャンプーを使っているのも現状です。
そして、その合成シャンプーに入っている添加物は、毛穴の中にまで入り込んでしまって毛穴を塞ぐ働きをしてしまいます。
もちろん、それが白髪の原因につながっていきます。
オーガニック審査の厳しいアメリカなんかのシャンプーは比較的安心出来ますが、それでも毎日使うものをアメリカから輸入するのは大変です。
大事なのは、できるだけ低刺激で頭皮に優しいものを選ぶように心がける必要があります。
普段使うには自然派シャンプー、無添加シャンプー、完全無添加の中から選ぶようにしましょう。
金額との兼ね合いで自分が無理しないものを選ぶのが一番です。
シャンプーするときのポイント
シャンプーをする時に、まずどれくらい頭皮を気にかけていますか?
髪が濡れたら終わり。というのではなく、しっかりと頭皮の汚れをお湯で洗い流すつもりで丁寧に流すようにしましょう。
その後のシャンプーの泡立ちにも大変関係してきます。
ワックスなど整髪料がついている場合は、まずリンスを髪につけてから一旦流してそれからシャンプーをつけることで泡立ちが良くなります。
そしてよく流した頭皮にシャンプーをつけて、まんべんなく細かい泡を立てて頭皮をマッサージするように洗います。
頭皮の汚れがきれいになるだけではなく、頭皮のマッサージにもなります。
頭皮の血流が良くなる事で白髪も抑える事が期待できますよ!
そのうえ顔と頭皮は1枚の皮膚で出来ているので、おでこのシワやたるみなどにも効果があります。
シャンプー後も気を抜かないで!
シャンプーのあと、頭皮用のトリートメントであれば頭皮につけてもいいのですが、
それ以外の髪用のトリートメントは全て頭皮にはつけないように注意しましょう。
頭皮用以外のものは、髪をコーティングする為のものなので毛穴を詰まらせ、抜け毛、白髪の元になってしまいます。
お風呂上りは保湿出来るような栄養剤(ノンアルコールに限る)をつけてもいいし、そのままドライヤーで乾かしてもいいです。
ドライヤーは頭皮を乾燥させてしまうので、あまり頭皮に向かってかけないように注意しましょう。
シャンプーだけに限らず食器洗剤などもあまりにもケミカルな物を使いすぎると、手首に染み込んでしまいリウマチの元になってしまったりします。
出来るだけ無理のない範囲で自然派や無添加のものを使うようにしましょう。